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2018/9/13

全日本中学校大会で3位 棒高跳びで4m20マーク

近大附属広島中東広島校 山本大貴さん


▲全国大会で3位になった山本大貴さん

 近大附属広島中東広島校(東広島市高屋うめの辺)の陸上競技部主将の山本大貴さん(15)が、8月19〜21日に岡山県で行われた第45回全国中学校陸上競技選手権大会・男子棒高跳びで4m20を跳び3位に輝いた。大会には全国各地の競技大会で全国大会参加標準記録となる4mを突破した45人が出場した。

 山本さんは中学1年の夏から棒高跳びを始め、全国大会出場を目標に日々練習を重ねてきた。今年7月の豪雨では、竹原市本町にある自宅が床下浸水の被害を受け、通学路は寸断。約1週間の自宅待機を余儀なくされた。本格的に練習を再開したのは全国大会への切符がかかった広島県中学校陸上競技大会の2日前。大会では、調整不足と厳しい暑さで足がけいれんし無記録で敗退した。その後、豪雨災害で延期となっていた全日本中学校通信陸上競技広島県大会に出場し、標準記録の4mを跳び優勝。初の全国大会出場を決めた。

 全国大会では「モチベーションを保つために他府県の選手と積極的にコミュニケーションを図った」という山本さん。「全国大会出場は、応援してくれた先生や仲間、家族のおかげ。結果を残せたこともうれしい。高校進学後はインターハイ出場を目標に頑張りたい」ときっぱり。山本さんを指導する竹内健顧問は 「調子が上がらないと思っていたが、大舞台で跳びきったところに成長を感じている。今後に期待が持てる選手」と笑顔で話していた。

(茨木)


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