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2018/9/13

元プロ野球選手が講師

「ベースボール型授業」学ぶ


▲学んだ方法でバッティング体験をする教員たち

 東広島市小学校体育実技講習会が8月24日、東広島市西条町田口の東広島運動公園体育館で行われた。東広島市内の小学校教員約80人が参加。東広島市立学校教育研究会小学校体育部会が主催で、小学校教員の運動技術や指導力の向上を図るために、毎年開いている。

 今年の実技内容は「やさしいベースボール型授業」。日本野球機構が派遣した元プロ野球選手3人と、日本ソフトボール協会が派遣した1人の計4人が講師となり、ボールを「捕る」「投げる」「打つ」などの基本動作や、「ベースボール型のゲーム」について、バリエーションに富んだ手法で、児童への指導方法を伝授した。今回講師を務めたのは、元ヤクルト投手の河端龍さん、元広島野手の末永真史さん、元巨人野手の丸毛謙一さん、日本ソフトボール協会の岩田修男さん。

 河端さんたちは、児童に分かりやすいように、手の甲で頭を「とんとん」するなど、擬音語や擬態語を用いて説明。参加した教員は、実際に教わった方法で、12インチの柔らかいボールを投げたり、打ったりして、感覚を確かめていた。

 参加した市立中黒瀬小の男性教諭(39)は「自分がやってみて、楽しかった。野球は知っているが、基本の形の教え方がさまざまあること、子どもたちに伝わりやすい方法が分かった」と話していた。

 日本野球機構は、野球の普及や振興と、子どもたちに体を動かすことの楽しさを伝えるために、2012年から授業研究会を始め、2016年からは本格的に全国各地を回って、同授業を小、中学校に広めている。

  (石田)


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