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2018/7/5

フランスの2学生 東広島市内の企業で研修


▲スタッフと談笑するジェニファーさん(左端)

 国際ビジネスを専攻する、フランス南部トゥルーズ市のオゼンヌ高校上級技手課程(BTS、日本の高等専門学校に相当)の学生2人がこのほど、御薗宇幼稚園と広島大学高等教育研究開発センターなどでインターンシップを行った。

 研修を受けた学生の1人ジェニファー・ダレさん(20)は、5月1日〜6月末までの2カ月間、ゲームビジネスを展開する西条下見のコトブキソリューション(ケムコ)で、マーケットリサーチやゲーム開発などについて学んだ。日本のアニメや音楽、お笑いに興味があったジェニファーさんは、BTSに進学後日本での研修を強く希望。ヨーロッパへの企業展開を模索する同社の意向とマッチングしたことから受け入れが実現した。

 ジェニファーさんは「この経験を生かし、将来は国際貿易関係の仕事に就いて、日本を含む海外で仕事がしたい」と笑顔。同社の黒川雅臣事業部長は「海外で事業を展開する際に、文化や法律に違いがあるので、現地の人から情報を得ないと分からない問題も多くある。実際に今回、彼女から学んだことがいくつかあってメリットも大きかった」と話していた。

 同校の学生の受け入れは、同校の教員と交流のある広島大学職員の大場由美子さんが窓口となり、3年前から行っている。地元企業やホストファミリーの協力で、これまでに計5人の学生の来日が実現している。

(茨木)


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