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2018/6/14

協力関係強化で意見交換 

マイクロン・テクノロジー メッツ副社長が広島大訪問


▲会見するマイクロン・テクノロジーのメッツ副社長

 東広島市に主力工場を置く、米国半導体大手のマイクロン・テクノロジーのカレン・メッツ副社長が6月5日、広島大を訪れた。学内で講演会を行った後、大学役員と意見交換を行い、広島大との連携策などについて話し合った。

 意見交換は非公開で行われ、記者会見で、メッツ副社長と、同大の渡邊聡副学長が連携強化策などについて説明した。渡邊副学長によると、マイクロン・テクノロジーの設立した財団は、2年前から同大に寄付をするようになり、今年度は日本円で約550万円を寄付するという。

 寄付金は、これまで同大が理数系高校生を支援する事業などに充て、今回は、高校生の米航空宇宙局(NASA)関連学会への参加費や、工学・化学分野での女性研究者の米国派遣費用などに充てるという。

 会見した渡邊副学長は「広島大は今春、情報科学部を新設した。産学官連携はますます重要になる。連携を共同研究にまで発展させ、新産業創出に力を入れたい」と強調した。

 一方、メッツ副社長は八本松町吉川にある、マイクロンメモリジャパン広島工場のことにも触れ、「広島では先端技術開発の計画がある。広島工場には、さらに設備投資をする」と説明した。

  (日川)


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