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2018/3/22

県央BUSINESS最前線 東広島・竹原地域経済

和の風合いを現代風にした賃貸住宅

新たな土地活用を提案

大和ハウス工業広島東支店 集合住宅営業所

 土地活用で賃貸住宅経営の提案からサポートまで行っている、東広島市西条町御薗宇の大和ハウス工業広島東支店 集合住宅営業所(中筋寛樹所長)はこのほど、新商品の「セジュールウィット京和風」を建築した。日本家屋の新しい賃貸住宅の魅力を探った。(西谷)

新商品の賃貸住宅

 安定かつ効率的な資産活用として、賃貸住宅経営が注目されている。

 東広島市西条町御薗宇の大和ハウス工業広島東支店 集合住宅営業所は、「和」をモチーフにした賃貸住宅「セジュールウィット京和風」を新商品として売り出している。

 各所で賃貸住宅経営をするオーナーの要望で、これまでと違った賃貸住宅を建てたいという声から、4月に同市西条町下見で初めて完成する。

日本家屋を現代風に

 日本家屋の風情や趣を取り入れながら、現代風にアレンジしたメゾネットタイプの和風集合住宅。

 今回建築した建物は、メゾネットタイプで、寄棟(よせむね)の大きな屋根が印象的な長屋スタイル。シンプルでありながら一切の無駄がなく、端正に整えられている。

 どの住戸にも採光が可能で、日当たりや風通し、眺望などを考えた雁行型(がんこうがた)の建物もある。

 間取りは、ファミリーがゆったり暮らせる2LDKと3LDKの2タイプ。部屋の一室に畳スペースを設 けるなど、和の風合いをより一層高めている。

 外観の魅力をさらに深めているのが、日本庭園の趣をちりばめた庭と外構。1戸あたり2台を想定した駐車区画は、建物に面してレイアウトし、居住者以外の侵入も防止されている。

4月27・28の2日間 完成見学会開催

 同社は、賃貸経営をしているオーナーや、土地活用でアパートやマンション経営を考えている人を対象に、4月27・28の2日間、完成見学会開催を計画している。

 落ち着きのある和の風合 いを、現代のスタイルで表現した賃貸住宅の問い合わせは、大和ハウス工業広島東支店集合住宅営業所 082―432―5726へ。

セジュールウィット京和風

商品概要
●2015年5月8日発売
●自然素材「土・木・紙」を採用
●2階建て和風賃貸住宅
●内装は畳やふすま、障子など日本の風情を感じさせる建具を設置


認知機能評価支援システムを導入
高齢社会で組合員のリスク軽減へ

JA広島中央

 JA広島中央(東広島市西条栄町10|35、河野孝行代表理事組合長)は、タッチパネルを操作して認知機能を調べる機器「タッチエム」を導入した。JAで全国初。相続相談やセミナーでの来所者に利用してもらい、高齢化の進む組合員が認知能力を把握できる 機会を身近に設ける。元気に長く農業に携わってもらうほか、能力低下の前に手続きを行い、相続トラブルを防止するなど、今後増加が見込まれる高齢社会のリスク軽減などに活用する。

 従来、認知症の診断時には、医師と問診を行う「長谷川式認知症スケール」が用いられるが、医師による裁量が大きい。同機器はタッチパネル式のパソコンを使い、認知機能を測る。2〜6分割した画面が無作為に点灯。順番にタッチし、その正解率で測定する。診断結果が数値で表れるため、機能の状態をより正確に把握できる。時間は約7分間と被験者の時間、心理的負担が少ない。過去4回分の記録の確認が可能。

 相続以外では、機器の利用を通じて、受診者やその家族に認知能力の衰えを意識してもらい、運転免許証の返納を促す。高齢者ドライバーの交通事故の減少につなげたい考え。組合員の健康意識の向上も目指すほか、症状悪化の抑制による医療、介護など社会保障費の削減にも貢献したいという。

(業務提携=広島経済レポート)


週休3日制を試験導入

サタケ

 精米機メーカーのサタケ(東広島市西条西本町2|30、佐竹利子社長)は昨年に続き、7〜8月に週休3日制を試験導入する。

 グループ会社含め社員約1200人を対象に、7月1日〜8月11日のうちの5週間、従来の土、日曜に加え、金曜を休日にする(月曜が祝日の週を除く)。本格導入を検討し、人材採用時の強みにする狙い。限られた業務時間内で、成果を出しながら効率良く働く最善の方法を、各社員に考えてもらうきっかけにもしたいという。昨年は社員から、家族とゆっくり過ごせたなど、肯定的な意見が多く出た。一方、展示会や顧客対応などで約2割の社員が出勤したことを踏まえ、今年は業務計画の見直しや顧客への通知を早めに行う。

 同社は、特定の時間帯に社員の電話対応や会議を禁止し、設計や資料作成などの業務に集中できるようにする「コンセントレーションタイム」の導入で業務効率を上げるなど、ワークライフバランスを推進している。

(業務提携=広島経済レポート)


高校大学の入在学費

 日本政策金融公庫の「中国5県の教育費負担の実態調査」(2017年9月22日〜10月2日、25〜64歳男女で高校生以上の子どもを持つ保護者にインターネット調査、有効回答数500人)で、高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用は、子ども1人当たり764・6万円と前回調査の861・9万円から減少した。

 国公立大は平均613・7万円、私立大文系872・7万円、理系は1008・1万円。子ども1人当たりの年間在学費用は、高校52・5万円、高専・専修・各種学校104万円、大学126・6万円と、高校・大学が前回調査より減少。世帯年収に占める子ども全員にかかる在学費用の割合は、平均14・7%と2期連続で低下した。

(業務提携=広島経済レポート)


企業主導型保育園で働く環境整備
向こう3年で全国30園を計画

アイグラン

 保育サービス事業を全国展開するアイグラン(中区光南2−1−20、重道泰造社長)は、佐伯区五日市や西区庚午などへ同社グループ社員の乳幼児が利用できる企業主導型保育園「あいぐらん保育園」を開園する。4月に10園、6月に1園を予定。運営する保育園が集積する地域へ向こう3年で30園体制を計画しており、社員が安心して子どもを預けて働ける職場環境の整備を推し進める。

 4〜6月に開くのは県内が市内2、東広島市、福山市の計4園、山口、島根、鳥取、愛媛、徳島、鹿児島、茨城県が各1園。柔軟な受け入れ態勢で、0〜3歳児を月〜土曜の午前7時〜午後8時に預かる。保育料の同額補助支給により、社員は実質無料で、定員12人のうち地域枠6人までは有料で利用できる。有期雇用で保育士資格が取得できる補助制度も備える。福利厚生の一環だが、多様な事情を抱えながら働き続けられる職場づくりと同時に、保育サービスの全社的な品質向上の機能も担う。

(業務提携=広島経済レポート)


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