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2018/2/1

ちょっとした困りごと≠手助け 

助け合いの輪広げる「そよかぜねっと」


▲そよかぜねっと事業を紹介した(左から)協力者の末中恵美子さん、宮田智里さん、市社協の川相明子さん

 「そよかぜねっと」は、生活の中でのちょっとした困りごとを手助けする東広島市社会福祉協議会の事業。障害者や高齢者、介護者、妊娠中、子育て中の母親などが利用しており、内容は調理補助や子守りなどさまざま。申し込みをすると、市社協の職員が内容を聞き取り、後日、「そよかぜさん」と呼ばれる協力者が訪問して手伝いをする。利用料は1時間300円。

 現在、協力者「そよかぜさん」として活動する末中恵美子さんと、宮田智里さんは、そよかぜねっとを通じて知り合った。約8年前、妊娠中だった宮田さんが調理の手伝いを依頼。その時に訪問したのが末中さんだった。宮田さんは「何かあったら助けてもらえるという安心感が大きかった」と振り返る。子育てがある程度落ち着いた際、宮田さん自身が協力者として登録。「できる時に、できることを手伝いたい。今度は私が支えになって、支え合いの輪が広がればうれしい」という。

 事業のやりがいについて、末中さんは「人と出会えることがうれしい。子守りの手伝いを通じて私の方が元気をもらっている。ちょっと手伝いが必要という人がいれば、そよかぜねっとを活用してほしい」と笑顔。

 市社協では、そよかぜねっと利用者、協力者ともに募集している。詳しくは市社協地域福祉課082(430)8867。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。


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