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2018/1/18

福祉避難所について学ぶ 

155人参加し講演会


▲さくらネットの石井布紀子代表理事

 「福祉避難所」について学ぶ講演会(東広島市社会福祉協議会など主催)がこのほど、東広島市市民文化センターアザレアホールであった。住民自治協議会や、自主防災組織の関係者ら155人が参加し、一般的な避難所との違いや、運営方法などについて学んだ。

 福祉避難所は、災害時に市町村が開設する指定避難所で過ごすことが困難な、要援護者の支援拠点として設けられている。東広島市内では現在、県立障害者療育支援センターの松陽寮や県立黒瀬高等学校、広島国際大学など10施設が福祉避難所に指定されている。

 講演会では、松陽寮の小家石龍次寮長が、福祉避難所の現状と抱えている課題、施設における防災について報告。NPO法人さくらネットの石井布紀子代表理事が「福祉避難所の運営と平常時からの備え」と題し、全国的な取り組み事例などを詳しく紹介した。また、地域や事業所が、地域によって異なる災害リスクや、事業所別、拠点別の要援護者リスクを事前に想定し、「見える化」しておくことが、効果的で現実的な備えにつながると説明した。

(茨木)


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