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2018/1/11

年2回の訓練で防災意識向上 

住民自治組織「you愛sunこうち」(河内町)


▲you愛sunこうちの防災訓練の取り組みを紹介した(左から)総務企画部長の兼田昭宏さん、地域おこし協力隊の新田大士さん、市社協の田原辰生さん

 東広島市河内町の住民自治組織「you愛sunこうち」は毎年6、12月の2回、防災訓練を行っている。訓練は平成17年から実施しており、市社協と連携して内容の充実を図っている。

 昨年12月3日に行った訓練は「共助」がテーマ。地域住民約80人に加え、市危機管理課、市消防局、消防団の関係者も参加。昨年6月に実施した避難所運営訓練時の気付きなどを踏まえ、災害発生時に各地区でどのような助け合いができるか話し合い、発表した。

 同組織総務企画部長の兼田昭宏さんは「訓練を重ねるごとに、防災意識は高くなっている。他地域の取り組みにも興味を示し、自分たちの地域へ取り入れる動きもある」と話す。

 河内町で地域おこし協力隊として活動し、防災士の資格を持つ新田大士さんは、you愛sunこうちの防災訓練に講師としても参加。「皆さんが災害発生時の危険地域への知識があるなど、防災意識の高いまち」と評価し、「訓練に参加するのは中高年が主で、若い世代は少ない。今後は学校教育との連携も必要だと思う」と力を込める。

 市社協の田原辰生さんは「今後も防災訓練を通して、より一層地域のつながりが強くなるよう、皆さんと一緒に取り組んでいきたい」と話した。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。


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