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2017→2018年末年始号

地域住民でしめ縄作り 

遊友クラブと自立支援センターつばさ(安芸津町)


▲しめ縄道場での取り組みを紹介した遊友クラブ代表の吉本政治さん(左)と、東広島市社協安芸津支所の羽良玄喜さん

 障害がある人の就労支援などを行っている、東広島市安芸津町風早の自立支援センターつばさでボランティア活動をする遊友クラブは毎冬、同所でしめ縄作りを行っている。毎年10月下旬には作業を行うテントを設置。製作作業は「しめ縄道場」と呼ばれており、しめ縄作りが得意な地域住民と一緒になり、クラブのメンバーが交代で参加している。「作っていただいたしめ縄はつばさで販売 し、利用されている方の工賃として貴重な収入源になっている」と市社会福祉協議会安芸津支所の羽良玄喜さん。

 「しめ縄道場」が始まったのは約10年前。つばさが請け負う仕事が減った際に、「利用されている方の収入アップにつながる作業を」とスタートした。当初は100個程度を作るので精一杯だったが、現在は約200個を製作し、販売している。

 遊友クラブ代表の吉本政治さんは「作業自体も楽しいし、手を動かしながらの世間話も盛り上がる。楽しいから長年続いている」と話す。

 活動の輪は広がり、現在クラブのメンバーが風早小学校に出向き、児童と一緒にしめ縄作りを行っている。

 吉本さんは「多くの地域住民がつばさの事業に参加することで、地域が元気になれば」と期待を寄せている。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。


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