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2017/11/16

33年ぶりのご開帳 

本尊の千手観世音菩薩 並瀧寺


▲まもなく開帳される本堂内厨子

 東広島市志和町志和東の金澤山並瀧寺で、11月18日から26日まで、本尊の秘仏・千手観世音菩薩が33年ぶりに開帳される。

 並瀧寺は真言宗御室派の古刹(こさつ)で、広島新四国八十八箇所の第三十七番礼所。733(天平5)年、聖武天皇の勅願により行基が創建したとされ、本堂や楼門、庫裏など伽藍(がらん)全体が今 年9月に市の指定文化財に登録された。今回お目見えする本尊は、1771(明和8)年に再建された本堂に安置されている。

 開帳に伴い、18日には開白法要、23日には稚児行列や火渡り神事、26日には結願法要など、記念行事も行われる。

 三宅龍祥住職は「寺に伝わる札に、1828(文政11)年が33回目の開帳とあることから、今回39回目と考えている。代々守られてきた節目。若い世代にも見てもらいたい」と話していた。

 期間中の拝観時間は午前9時から午後4時。無料。本堂内特別拝観は1000円(記念御札授与)、小・中学生は無料。市が発行している「まなぶちゃんノート」持参の小学生には文化財の見学として1ポイントを付与。問い合わせは、並瀧寺082(433)2160、並瀧寺のFacebookまで。

 (茨木)


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