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2017/11/2

プレスネット フォトリポート 「キジバトの子育て」


▲9月9日、東広島市西条町三永で撮影

 キジバトは平地から山地に普通に見られる留鳥。1回に2個の卵を生み、抱卵日数は15〜16日、ヒナは約15日で巣立つ。巣は小枝を集めただけで下から卵が透けて見えるほど雑で、樹上につくる。

 今回1カ月かけて抱卵からヒナの巣立ちまでの子育てを記録。ヒナのエサは虫ではなく、親の体内で作るミルクのように真っ白な液体。栄養価の高いミルクをもらうことで、すぐに大きくなり巣立ちます。ヒナは絶対に鳴かず、天敵に見つかりにくいため育つ確率が高い。

 8月16日から抱卵を見守り、ヒナたちがフ化して9月18日に無事巣立ちました。一カ月余り、素晴らしい思い出を残してくれたキジバトに感謝し、元気に育ってほしいと祈るばかりです。

(フォトリポーター 井川良成)


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