美味だより DELICIOUS PAGE

とんかつ・えび料理しなの

「シンプルな料理だからこそ作り込む」
肉の仕込みや揚げ油にこだわり

しっとりした食感のとんかつと
インパクト大の特大エビフライ

 八本松の正力団地入口にある「しなの」。こだわりのとんかつが人気で、看板メニューは特大エビフライ。店内には揚げる音と、かつを切る「ざくっざくっ」という音が響き、食欲をそそる。

 県外から食べに来るお客さんも多いというとんかつは、国産の豚肉を使用。ロースは低温熟成させ、荒目の生パン粉を付けてじっくり揚げる。揚げ油は、サラダ油にラード(豚の脂)とケンネ脂(牛の脂)をブレンド。ケンネ脂を加えることで、うま味、香りが生まれるという。「シンプルな料理だからこそ、作り込むんです」と斉藤史泰店長。

 定番のとんかつ定食(1300円〜)の他、「とんかつ茶漬け」(平日夜限定のセットメニュー)やこだわりソースの「しなのカツ丼」(890円)など、斉藤店長のアイデア光るメニューも。


▲尾頭付き特大エビフライ定食のエビフライは、思わず写真を撮りたくなる大きさ。食後に出される手作りプリンは上品な味で、影の人気メニュー
締まった身がおいしいエビフライ

 インパクト大の「尾頭付き特大エビフライ定食」(3280円)をいただいた。エビは、車エビ科最大級のシータイガーで、天然物。手のひらには収まらず、全長32cm。フォークとナイフも出されたが、斉藤店長おすすめの手で持ってかぶりつき≠ノ挑戦。

 頭と胴体を離し、まずは胴体にかぶりつく。身は締まっており、しっかりとしたかみ応え。エビ独特の香りと身の甘みが、口いっぱいに広がる。手作りのタルタルソールを付けると文句なしにうまい。最後に頭の皮をむぎ、みそをぱくり。濃厚な味。

とんかつのイメージを変える味、食感

 ロースとんかつの切り口を見ると、繊維が滑らかでつややか。食べた感触はしっとりで、ぱさつき感はない。「肉は一切たたいていません。低温熟成で肉がやわらかくなり、余分な脂が落ちます」と斉藤店長。

 脂身はしつこくなく、衣も油っぽくない。いわゆる『家庭の味』とは異なるとんかつ。遠方からわざわざ食べに来るお客さんの気持ちが分かる。

 同店一押しが「特ロースとんかつ定食」(1620円)。斉藤店長は「肉は厚い方がおいしい!」と胸を張る。


▲ざくざくの衣が癖になるロースとんかつ定食(1300円)。この他、揚げ物の盛り合わせと豚汁、副菜、サラダ、プリンなどがセットになった御膳(1350円〜)もあり、女性に特に人気。いずれも、昼も夜も注文できる

価格は税込み

所在地/東広島市八本松町正力196−6
電話/082(428)8699
営業時間/11時〜15時、17時〜22時(L.O.21時)
定休日/毎週火曜日
駐車場/有り


ザ・ウィークリー・プレスネット 2017/9/28

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