災害時に支援者の目印に 

聴覚障害者をサポート 市社協がバンダナを配布

 東広島市社会福祉協議会は6月21日と22日の両日、手話や要約筆記のボランティアサークルの参加者などを対象に、災害時に支援者の目印となるバンダナを無料配布した。


▲災害時に支援者の目印となるようにと配られたバンダナ

 バンダナは市障害福祉課や医療法人などで組織する、障害者の暮らしやすい社会の実現を目指す団体「東広島市自立支援協議会」が制作。市社協が配布や管理を行う。緑色の地にピンク色の字とマークで「要約筆記ができます」、「手話ができます」と両方の文言が書いてある。どちらかの文字と図案がある面を前に出して首にかけることで、聴覚障害者に支援者が近くにいることを知らせる。災害時や公共交通機関が突然止まったときなどに付けることで、聴覚障害者が支援者を確認し、状況把握ができるようにすることがねらい。

 市社協企画福祉課の小川昌子企画係長は「持ち運びしやすいよう、バンダナ型にした。支援者は普段から持ち歩き、聴覚障害者に支援が行き届くようにしてほしい」と話していた。

(小林)

ザ・ウィークリー・プレスネット 2016/7/2

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