「健康な体でいい仕事を」 就業時間内に運動教室

ヒロタニ

 「健康な体でいい仕事を」と、東広島市志和町志和堀の自動車用内装パーツ製造ヒロタニは、生活習慣病の所見がある従業員を対象にした運動教室を行っている。週1回、午後4時から5時までの就業時間内に、専門家を招いてストレッチなどで体を動かす。運動する時間を確保して、健康な体づくりを推進することで、従業員に長く活躍してもらうのが狙い。


▲「あ〜」「気持ちいい」などと声を上げながら柔軟をする従業員

 対象はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や糖尿病の患者や予備軍7人。ユニホーム姿のまま同社内のトレーニングルームで、東広島市西条下見のスポーツジム、アザースポーツパフォーマンスのトレーナーの指導を受ける。

 柔軟体操を主に、体の中心となる体幹を鍛える軽い運動を毎週行う。総務課でデスクワークが中心という田中克幸さん(30)は「運動を始めて職場でも意識して歩くようになった」、品質管理課の小林晃さん(53)は「回りにくかった左肩が回りやすくなった」と話す。

 食事面の指導は安田女子大の管理栄養士が担当。従業員が食べた物を写真で見て、月に1回、アドバイスをしている。

 9月から実施し、体重が2・4キロg減少した人や肩や腰の痛みがなくなった人もいる。

 同社では1月からはメンバーを変えて3カ月間取り組むことにしている。

(橋本)

ザ・ウィークリー・プレスネット 2015/12/12

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