漢字とは、中国古代黄帝(伝説上の帝王)の臣・蒼頡(そうけつ)が鳥の足跡を見て作ったものであるという。
現存する最も古い漢字は殷商時代(紀年前千五百年頃)の亀甲獣骨などに刻みつけられた「甲骨文字」である。その後、漢字は金文・篆書・隷書・楷書・行書・草書などの書体変遷を経て今日に伝わっている。
書道によく使われる書体は、篆書・隷書・楷書・行書・草書の五種類である。