愛新美術館便り‐第2号

愛新覚羅・溥傑とその作品

『ザ・ウィークリー プレスネット』2005年7月2日号掲載

 

愛新覚羅・溥傑

 1907~1994。ラストエンペラー溥儀の一つ違いの弟。夫人に日本人(嵯峨浩)を迎えたこともあって我が国には殊になじみ深い。独特の書体で知られ、その墨跡は出版物の題字や看板など内外各所で見られる。

館名額

寸法:35cm×96cm  1990年

祝辞

寸法:68cm×34cm 1990年

白山瀛海 源は遠く流れは長し

隣に永き好を睦めば 前路は彊無し

虔を掬りて遥かに祝う 事業の恒に昌えんことを

  歳次庚午(1990年)季春中澣に書き貽る

  菅泰正先生 留念

【意味】満州族と日本の交流の歴史は長く続いてきており、今後も永遠に友好関係を築いていくことでしょう。美術館の事業が幾久しく栄えますようはるか中国の地より心からお祈りいたします。

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